MAS(京大院教育) さんの投稿記事
先月まとめていた卒論の続きなのですが,ついに完成して学術誌に投稿する準備ができました。初めて投稿する論文なので内容だけでなく,書き方の形式や手続きの面で分からないことが多く時間もかかったのですが,あれだけ規定をオーバーしていた分量も何とか規定の範囲内に収まって,内容も自分なりにわかりやすく書くことができたと思います。この後私と査読者の間で何度かのやり取りをして,最終的な採択,不採択が決定します。この過程に1年近くの時間がかかるため掲載されるまではまだまだ先が長いですし,当初の予定からはきっちり1カ月遅れたのですが,それでも大仕事を終えた気分にはなります。
原稿はメールで送るだけではなく紙の状態で4部も郵送する必要があるため,100枚以上の紙をレターパックで送ることになりました。どうせ原稿を送るのだから向こうで印刷してくれればいいのにと思わなくもありません。ちなみに全部印刷してからページ数が通しで入っていないことに気づいて印刷しなおすことになりました。やはり初めてだとなかなかうまくいかないものです…。
2010年6月30日 |
キャンパス日記・雑記 |
MAS(京大院教育)
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大学院に入学してそろそろ2か月になるわけですが,実は今卒論の続きを書いています。卒論の時点で足りなかった実験をしてデータを取り,その結果もまとめて学術誌に投稿することを目標としています。あくまでも卒論の「続き」なので完全に別のことをやるわけではないのですが,形式や出来た論文を読むであろう人が異なっているため,それに合わせて色々と変更すべき箇所が多いです。
先日指導教官に原稿を見てもらって意見を貰ったのですが,字数制限が卒論よりも厳しくてかなりコンパクトにまとめる必要があります。卒論は本文だけで25ページでしたが,今回の場合は本文+引用文献+図表で28ページです。(最初の段階で私の原稿は40ページを超えていました…。)図や表を多く入れると結果が分かりやすくていいのですが、これらはかなり場所をとるために分量の面からは出来るだけ減らしたいという矛盾があります。この前申し込んだ学会発表用の別の論文ではさらに厳しく,上限が10ページ程度になっています。量をコンパクトにしつつ結果や考察を分かりやすく書くためにどうすればいいのか,現在奮闘中です。
2010年5月27日 |
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先日授業で小学生の生徒さんのお宅に伺ったところ,生徒さんが後ろ手に何かを隠し持っていました。何を持っているのか聞いてみると隠していたものを見せてくれたのですが,それは小さなトカゲでした。休み時間や授業後に生徒さんがそのトカゲをじっと興味深そうに観察していたのですが,それを見ていると自分にもそんな時期があったことを思い出しました。ある程度大きくなってしまった今では道端でトカゲを見ても捕まえてじろじろ見るようなことはないのですが,小さい頃には僕も生徒さんと同じくトカゲを捕まえて観察していたことがあった気がします。頭や尻尾がヒトの体とは明らかに違う動きをしているし,全体的に動作がきびきびしていて面白いため,なかなか飽きずに見ていられるものです。
家庭教師で子どもと接していると,学校での出来事やものの考え方など色々と昔の自分を思い出すことが出来て懐かしい気分や不思議な気分になれることがあります。ちなみに彼はその何週間か後には授業の前に熱心にトカゲの図鑑を読んでいました。やはりトカゲへの興味は尽きないようです。
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MAS(京大院教育)
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タイトルは小難しいですが内容はそうでもありません。多くの人が使っている漢字の覚え方やテストでの時間配分に関わる話です。例えば,私たちが漢字を覚えるときに難しいと判断した漢字は何度も書いて覚えたり,テストのときには解けそうな問題から優先して解いたりします。これは「この漢字は難しくて一度では覚えられないかもしれないから何度か書いてみよう」や「この問題は難しそうでここから始めると時間切れになってしまうかもしれないから,こっちの楽そうな問題から解こう」というように,課題の性質を理解してその課題に適切な方略を取っているためです。このことは単に対象を認知するだけではなく,自分が認知した内容についてモニターしているためメタ(上位の)認知と呼ばれています。
上にあげた例のように,メタ認知は勉強にとっても非常に有用なのですが,2年近く担当させていただいている生徒さんに先日授業をしていた時に,生徒さんが自発的にメタ認知的方略を活用していることに気付きました。2年前は教科書や問題集にも受け身で取り組んでいたのですが,最近は苦手な単元でも取り組む姿勢が良くなっていたり,宿題の提出率が上がるなど,振り返ってみると確実に成長していることが分かります。これからもこの調子で頑張ってくれることを期待しています。
2010年4月30日 |
家庭教師レポート |
MAS(京大院教育)
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4月になって大学院生となり,大学に自分の机とパソコンを持てるようになりました。ネットやプリンターはLANを通してコードレスで接続され,論文を書くために必要不可欠な統計ソフトや論文検索データベースも自由に使うことができるなど,恵まれた快適な環境となっています。卒論の時は10時前には(土日はもっと早くに)閉まってしまう図書館のパソコンコーナーで作業をしていたのですが,今ではやろうと思えば24時間いつでもソフトや情報にアクセスできるようになってかなり便利です。
ただ僕の場合,時間的な制約がなくなってしまったことで逆にのんびりとしてしまって効率が落ちているところもある気がします。登校するのが遅くなっても多少遅くまで残れば作業はできますし,閉館時間を気にする必要もないためです。もちろん場合によってはじっくりと時間をかけて取り組むことが必要なこともあるでしょうが,時間を有効に使う為にも効率的にできるところはそうしたいものです。高校の時の国語の先生が試験対策の授業で「問題を解くスピードと解答の質は比例する」とおっしゃっていたのを思い出して反省しています。
2010年4月24日 |
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