らび(臨床心理) さんの投稿記事

天気と人の心

もうじき梅雨の季節になりますね。

京都も、あのジメジメムシムシとした耐え難い季節になると思うと…

天気というものは人の気分にこうも影響を与えるのだと、おそらくたくさんの方が経験済みなのではないでしょうか。

古の時代から人は、天気も含めた自然のものに敬意を払いながら、それを頼りとして生活をしてきました。現代の私たちが、青い空を見上げて気持ちが軽くなったり、冷たく打ちつける雨にナイーブになってしまったりするのも、その生活になじんだ自然と人とのかかわりの深さ故のことなのだと思います。

たまにはそんな、天気と重ね合わせて自分を見つめてみるのもいいものだと思います。今の自分がどんなことを感じて、どんなことを思っているのかが見えてくるかもしれないですよね。人によっては、青い空を見て悲しくなったり、雨の方が落ち着けて良いという方もいらっしゃるでしょう。人によって、感じ方はみんな違っていいと思います。どう感じているかということ自体を知ることが、自分を知るひとつの手がかりになるのでしょうから。

早いもので・・・

5月ですね・・・というのも、担当している生徒さんがこの春に小学校にご入学され、早1ヶ月たってしまったのだなぁと。

初めての学校生活で、戸惑いと不安がたくさんあるだろう中、毎週元気な笑顔を見せてくれます。

持ち帰ってくる宿題を一緒にやっていたりすると、学校でどんなことがしんどくなっていたり困っているのかが垣間見えてきたりして、だからこそどんな支援があれば環境と本人の力のバランスが取れるのかを見極めていくことが、より大切だなぁと感じさせられます。

ご家庭の中で、生徒さん本人にとって必要なものを探していくことはとても意義のあることだと感じます。

生徒さん本人にとって、まず安心できる居場所があるということはとても大きなことでしょう。その安心感の中で学習やコミュニケーションにおける成功体験を得ていくことは、学校生活の中で安定して様々なものに向き合っていける土台になります。

これからも、そんな土台作りに携わる1人として頑張っていきたい!・・・・・・と思っています(^^;)

はじめまして

はじめまして :roll:

今月から、発達障害のお子さんと一緒に勉強をするようになりました。

勉強と一口に言っても、単に計算をしたり漢字を書いたりするだけではありません。

遊んだり、絵を描いたり、「ありがとう」を言えるようになったり・・・自分も、そして自分を取り巻く全ての人たちもが少しでも幸せで過ごせるような、“生きていく”ための勉強をしているのだと、私は感じています。

発達障害の方は、本当に皆さん違った個性と素敵なところを持っています。

私自身が自分を見つめなおすべきだということを、暗に教えてくれることもあります。

むしろ、私が教えてもらったことの方が多いかもしれません。

日々のちょっとしたことに大喜びしたり、逆にとても傷ついたり。

とても敏感で、だからこそモノが溢れかえるこの世の中は、発達障害の方にとっては私たち以上にモノで溢れかえった混沌とした世界なのではないかと、よく考えます。

過敏・・・なのではなくて、敏感なのだと考えるととても考えやすくなります。

私は、この敏感である故に大変になってしまうところのお手伝いと、敏感であるからこそ感じられる世界の豊かさを共に味わう存在になれたらと願っています。

まだまだ未熟ですが、これからも私自身悩みながら進んでいきたいと思います。

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らび(臨床心理)
京都教育大学・言語社会教育系学科卒業、 京都文教大学・臨床心理学研究科卒業、 現在、臨床心理士として活動しています。

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