おめでとうございます!
今月受験を迎えた生徒さんが無事志望校に合格されました。
日頃の努力が実を結んだ結果だと思います。僕もとても嬉しく思いました。
高校に進学しても、日頃からコツコツと勉強に取り組みつつ、やりたいことを存分にやって欲しいと思います!
生徒さんの合格に関われたことに感謝しつつ、これからもそうした関わりを大切にしていきたいです。
京大生家庭教師シリウスの教師陣が、指導の様子や京大での生活について綴ります。
Yu(京大教育) さんの投稿記事
今月受験を迎えた生徒さんが無事志望校に合格されました。
日頃の努力が実を結んだ結果だと思います。僕もとても嬉しく思いました。
高校に進学しても、日頃からコツコツと勉強に取り組みつつ、やりたいことを存分にやって欲しいと思います!
生徒さんの合格に関われたことに感謝しつつ、これからもそうした関わりを大切にしていきたいです。
ヒトは、受験やテストだけに限らず、様々な場面で緊張を経験します。緊張はネガティブなものと捉えられがちですが、必ずしもそうではありません。
緊張とは、自分にとって重要な場面でより的確に動くためのシステムのひとつだと考えられています。外界の情報をより早く処理することが出来たり、筋肉を普段よりも活発に動かすことができたり、疲れを感じにくくなったりします。緊張する状況を何とか終えた後にどっと疲れを感じることがありますよね。緊張している時は、たとえ疲れていても何とかやらなければいけないことをこなすことができます。
緊張しすぎてパニックになってしまうのは良くないと思いますが、適度な緊張をポジティブなものだと捉えることができれば、強い味方になってくれるのではないでしょうか。
あけましておめでとうございます。皆様にとって今年一年が実りのある一年になることをお祈りしています。
少し前に、世界的にも有名な気鋭の研究者達による特別レクチャーに参加することができました。レクチャーでありながらも、ディスカッションが半分ほどあったので、中学や高校の授業とはだいぶ雰囲気が違います。京都大学の医学部や文学部、教育学部などの学生だけでなく、東京大学や名古屋大学の学生、大学院生、他の大学の先生方も参加していました。
様々なことを感じることができた3日間だったのですが、そのうち、先生方の研究者としての能力の高さに特に驚きました。知識の量はもちろん、論理的思考力や、情報処理能力、自分の考えを的確に他者に伝える能力など、先生方のディスカッションを聞いていて、内容を理解するのに精一杯で頭がパンクしそうでした。
こうした能力の高さも、日々の努力や経験の賜物であることを考えると、僕も日々精進していきたいなと感じました。
そろそろ受験シーズンになりますが、終わりよければ全て良しとは言い切れないものの、最後が肝心ですので、受験を迎えられる学生さんは、健康に気をつけて悔いのない日々をお過ごしください。
卒業論文に取り組んでいると、周りの友人の動向が気になってしまいます。
それ自体は必ずしも悪くはないと思いますが、気になりすぎて自分の研究のペースが狂ってしまったり、クオリティが下がってしまうのはもったいないことです。
みんなそれぞれ研究の領域が違ったり、目指しているものが違うので、単純な比較はできません。
そういう時、僕は、友人という他者との比較ではなく、少し前の自分と比較するように意識しています。
少し前の自分にはできなかったことができるようになった。知らなかったことを知った。自分の短所に気がついた。他者との比較では見えてこない自分の成長に気付けます。
自分が成長していることに気がつくのはとても嬉しいことだと思います。研究だけに限らず、他のさまざまなことでも意識したいなと思います。
社会心理学の分野で有名な先生の講義を受けていて、おもしろいなぁと思った実験があったので、論文にあたってみました。社会的認知の中でも、印象形成という分野の論文です。
まず、被験者は、ふたりのアメリカの選挙候補者の顔写真を1秒だけ見せられます。そして、その写真が消えてから、その候補者ひとりひとりについて、どれくらい有能だと思ったか評定します。被験者がやる作業はこれだけです。
おもしろいのは、この有能さの判断が、実際にアメリカで2000年代に行われた議会選挙の当選を70パーセント近い確率で予測できていたのです。心理学の分野では、有意確率というものを出して、その結果が偶然に起こりうるのかどうかを判断しますが、偶然では、0.1パーセントの確率でも起こりえない結果になりました。
国や地方の将来を決めるための重要な選挙に対して、簡単に言えば一瞬の第一印象がその結果を決めていたのかもしれないということになります。
怖いです。第一印象で、そんな重要な判断を下してしまうなんて、、
認知心理、社会心理の分野でこの現象を説明すると、こんな感じになります。
人の認知には、認知資源を用いずに無意識的に外界を認知する自動的過程と、認知資源を意識的につぎ込んで外界を把握しようとする統制的処理があると仮定しています。これを認知の二過程説といいます。
実際の選挙で言えば、その候補者のプロフィールを見たり、所属する政党の考え方を聞いたりした上で、誰に投票するかを決めるのが、統制的処理ですが、今回の実験では、候補者に対する情報が全くない状況で、1秒だけ顔写真を見て、その候補者の有能さを判断しているのが、自動的処理です。
ヒトはこれだけ文明化された社会に住んでいても、自動的処理の影響を強く受けている。選挙という社会的、二次的な統制的処理をしていると思っていて場においても、実はその判断に自動的処理の影響が強く残っているのではないか?というのがこの論文の提起でした。
普段の生活にもよくありそうで、考えさせられるものがありました。