Blanchul(京大理) さんの投稿記事

気づくこと

家庭教師という仕事は生徒さんに勉強を教えることです。私はサークルでも上回生なので後輩に色々と教えることがあります。人に何かを教えることをしていて、ちゃんとしなければという気持ちが強いほど、教える側はついつい口を出しすぎてしまうことが多くなってしまうのではないかなと思います。そして、そういう場合には、あまり上手く伝わらないことが多いと思います。

では、どうしたらいいのでしょうか。私が思うのは、本人が自分で気づくきっかけを与えることが大切なのではないかということです。なぜなら、他人から言われたことよりも自分で決めたことの方がより深い気持ちで取り組むことが出来ると思うからです。ただ、この方法では、教える側としては本当にそれで大丈夫なのかなという不安が残ります。何も伝わらないのではないかなという気持ちにもなります。

難しい問題ですが、私は相手が気づいてくれるかどうかより、自分と相手との関係や、自分自身が相手に影響を与えられるレベルの人間かどうか、そこまで自分に対して厳しく生活できているかどうかが重要なのではないかなと思います。魅力的な人からは色々と学ぶことが多いと思います。

私はまだまだそういうレベルには達していないと思うし、到達できるかどうか分からないけど、そこを目指している姿勢が伝われば良いかなと思います。『相手に気づいてもらうこと』に関して、何か意見が聞けたら嬉しいです。

骨折しました

先日、足首を骨折しました。骨折といっても剥離骨折なのですが、歩くことはできず松葉杖を使って生活しています。松葉杖の生活はやはり不自由なのですが、街中では色々とやさしくしてもらっています。エレベーターなどのドアを開けて頂いたり、電車では席を譲って頂いたりしてしています。私は奈良に住んでいて、京都まで30分以上かかるので席を譲ってもらうのは非常に有難いです。

今回の骨折で人のやさしさを感じることができました。また、これだけやさしくしてもらえるのも私の骨折が見てすぐに分かるような格好をしているからではないかと思いました。普段電車の中には、松葉杖をついていなくても席に座りたいと思っている人は多いのではないかと思います。それは、決してお年寄りの方だけではなく、少し体調が悪く立っているのが大変な人など、注意してみないと分からない人かもしれません。私は普段そのようなことに気をつけて電車に乗っていませんでした。怪我が治ってからは、色々な人に優しくしていただいた分以上に、やさしさを伝えていこうと思います。

話すこと

最近、サークルで後輩とトラブルがありました。

原因はチームに対する意見をメールで伝えたことによるすれ違いです。私としてはチームのことを考えてやってきたつもりだったのにそのことが伝わっていなかったことがショックでした。ですが、しばらく考えているうちに私がやってきたことは、自分のやりたいことをやるだけで後輩のことをきちんと考えられていなかったと思うようになりました。自分の先輩という立場の影響力を考えず、言いたいことを言ってるだけだったのかなと思います。

家庭教師にしても同じことが言えると思います。先生という立場の人が話す言葉は自分で思っているよりも影響力があると思います。それを良い方向に活かすか、悪い方向に活かすかは紙一重だと思います。もっと自分の言葉というものをよく考えなければいけないなと思う事件でした。

サークル

中学生、高校生のみなさんの中には大学と言えばサークル!!というイメージを持つ方が多いかもしれません。私も大学ではスポーツ系のサークルに所属しており、先日、現役最後の大会が終わりました。引退です。サークルでは色々学ぶことがありました。その中には中学、高校の部活では決して学ぶことが出来ないようなことが多いです。

私のサークルでは、大学1年生から社会人の方まで幅広い年齢の人が集まって練習しています。4つ上の先輩から教えて頂いた言葉は『同回より後輩』という言葉です。20年ほど続いている私のサークルには、今でもサークル初期の頃の先輩が練習に来てくれたりします。そんな先輩たちの気持ちがあるから、今私たちのサークルはあるのだと思うし、私たちの代がその気持ちを受け継いでいくことが大切なんだと思います。サークルがある限り、そこに関わった人たちは少しずつ成長していくことが出来るのではないかと思います。

引退したということを考えると、少し感傷的になってしまうので考えがまとまらないですが、要はサークルはいいところだよ、ということです。中学、高校と一生懸命スポーツをしてきましたが、それとは違ったことがあると思います。皆さんも、大学に入学したら何か夢中になれるものを見つけて欲しいです。

2ヶ月

家庭教師を始めて2ヶ月が経ちました。4月ごろの緊張した雰囲気はもうありませんが、今はまた色々と悩むことがあります。家庭教師って難しい!!

私は家庭教師を始めるときは、勉強を教えることで生徒さんに良い影響を与えることが出来たらいいなあ、と思っていました。まず自分の理想的な家庭教師像があり、自分に出来ることをこういう風にやりたい、といった意識が強かったと思います。だから、自分の中では上手くいかなくて、これでいいのか、と思うこともありました。

でも、最近は少しずつ考えが変わってきたように思います。

良いのか悪いのかは分かりませんが、以前より気張ることなく授業をしています。自分の伝えたいことが伝わらなくても、私が週に1,2回お宅を訪ねて、2時間ほど一緒に過ごすだけでも、生徒さんは色々なことを考えてくれているのではないかな思いました。

だからと言って、私が何も考えなくても言い訳ではありませんが、気張ることなく続けていけたらいいなと思います。

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Blanchul(京大理)
京都大学理学部生物系3回生。東大寺学園高等学校卒業。ヒトの脳に関心があります。

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