tutor076(京大院教育) さんの投稿記事

家庭教師を終えて

先日、2年弱担当していた小学3年生の男の子との、最後の授業を終えました。
私の最初で(おそらく)最後の教え子でした。

思えば、家庭教師を始めた当初は、
家庭教師とは「週一回特定の時間に、自分の担当の子を学習指導する」ものだと思っていました。

もちろん、その定義は間違いではないけれど、実際はそれ以上のものだったと、今では思います。
たとえば、算数パズルなど生徒さんの好きそうな題材を目にすると反射的に、
「これ授業でやったらおもしろいだろうなー」などと、ふと考えてしまう。
そんな風に、その子とかかわる時間は、家庭教師としての「仕事」という面だけでなく、
いつの間にかそれを越えた私の生活の一部としても浸透していました。

家庭教師として担当したこの2年弱は、時には「大変」ではあったけれども、決して「苦」ではありませんでした。
それは、生徒さんの力になりたい、と心から思えたからだと思います。

最後に、いつも温かく迎え入れてくれた親御さん、生徒さん、その妹さんに感謝いたします。
とても楽しい時間を本当にありがとうございました。

修士修了に際して思うこと

1月上旬に修士論文を提出し、修士課程での研究活動がとりあえず終了しました。

思えば、法学部から教育学研究科へと進学した私にとって、
新しい分野での研究は0からのスタートでした。
苦しいときもありましたが、
2年間精一杯修論研究のために尽力した日々を振り返ると、
達成感を感じます。

入学したてのころは、進路はこれでよかったのだろうか、と悩んだこともありました。
修了を間近に控えた今では、大学院でのこの2年間は、
私の人生にとって必要な2年間であったと、確信しています。

努力してよかった。
心からそう思います。

これからも、困難なことに直面してもすぐにあきらめたりせず、
努力しつづけようと思います。

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

現在小学3年生の男の子を指導させていただいているのですが、
自身の大学院修了に伴い、あと2カ月で引き継ぎとなりました。

1年以上担当させていただいたので、お別れするのがさびしくもあり、
もっと生徒さんの成長の姿を見ていたいな、とも思います。

あと2カ月、生徒さんの得意な分野をより伸ばすような指導ができればと思います。

今年もよろしくお願いいたします。

院生生活

すっかり年の瀬、今年も残すところあと30日程度となってしまいました。

私は現在修士課程2回生であり、来年度から就職のため、長い学生生活も終わりをつげようとしています。

私は法学部から教育学研究科の大学院へと進学したのですが、

他分野で0からスタートするには、当時それなりの覚悟がいりましたし、この道でよいのかと思い悩んだりもしました。

大学院在学中はしんどいことも多くありましたが、たくさんの貴重な経験と貴重な出会いを得ることができました。

今では進学してよかったと心から思えます。

来月はいよいよ修士論文の提出ですが、それで終わりではなく、

その先もそのまたずっと先も見据えて、

残りの3、4か月を悔いのないように過ごしたいと思います。

作文指導その2

小3の生徒さんを教えている者です。

生徒さんが作文が苦手ということもあり、先月ごろから授業に作文指導を取り入れました。

最初に取り組んだ内容は、前回このレポートを投稿した際にも紹介させていただいたのですが、

「だれ」が「どこ」で「なに」を「どうした」の文の形式に従って、「だれ」「どこ」「なに」「どうした」に入れる言葉を生徒さんと私とで分担して各々考えて、最終的にひとつの文を完成させるというものです。

この方法では、それぞれ相手がどんな言葉を用意しているのか知らないため、「ウルトラマンが公園でカップラーメンをふみつぶした」など、たいてい意味不明な文が完成します。

10月はそのリレー作文を発展させ、作った文の中から気に入ったものを選び短い物語をつくる、という内容に挑戦しました。

実のところ授業がうまくいくか、生徒さんがのってくれるかどうか、不安でしたが、

いざやってみると、意欲的に取り組んでくれて、素敵な物語を完成させることができました。

起承転結を意識させたかったため、「最後は結末を書く」というきまりにしたのですが、

特段私が指導しなくても起承転結のある物語となったので、すこし驚きました。

よく考えてみると、子どもたちがよく見るアンパンマンなどのアニメや漫画も起承転結によってストーリーが構成されているので、

知らず知らずのうちにそのような感覚が身についているのかなあ、などと思いました。

今後も、いろいろ工夫しながら楽しく作文の練習ができればよいなと思います。

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tutor076(京大院教育)
京都大学大学院教育学研究科所属、鳥取西高校出身。

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