御所の梅林
御所の梅が見頃です。蕾は丸まってエネルギーをためこんでいる感じがしてかわいいし、それがパッと花開いている姿もやっぱりきれい。梅で思い出しましたが、北野天満宮にもお礼参りに行かねば。
京大生家庭教師シリウスの教師陣が、指導の様子や京大での生活について綴ります。
京都紀行
御所の梅が見頃です。蕾は丸まってエネルギーをためこんでいる感じがしてかわいいし、それがパッと花開いている姿もやっぱりきれい。梅で思い出しましたが、北野天満宮にもお礼参りに行かねば。
一乗寺から山手に向かうと、詩仙堂や、宮本武蔵で有名な八大神社があり、さらに急な坂と階段を登っていくと狸谷不動院があります。いつもひっそりとしていて観光客はほとんどいません。交通安全の神様として有名で、よくオレンジ色のステッカーを貼っている車を見かけますが、階段の上の本堂まで上がる人はそれほど多くないのでしょうね。
私にとって狸谷は、落ち着いて自分と向き合うことができる場所です。自然に囲まれた石段を急がずに登っていくと次第に気持ちが軽くなっていきます。途中、弘法大師や七福神が出迎えてくれたりとにぎやか(?)なところもありますが、それはご愛敬。上にある本堂でしばし手を合わせます。
誰しも自分の内面と向き合う場所というのはあると思いますが、あなたの大切な場所はどこですか?
今年1月頃から、鴨川の中で騒がしい重機が動き回っています。京都府による中州の除去工事が始まったのです。中州除去は1989年以来20年ぶりで、工事は4工区に分けて2月末まで続けられ、今後10年かけて順次中州を取り除く予定だそうです。
川底に土砂が溜まると治水の問題も出てくるでしょうが、鳥たちの住み処が無くなってしまうのが気にかかります。2割程度の中州を残すなど、それなりの配慮をしながら工事をしていく方針であることが救いです。
出町柳のデルタ地帯で土砂を次々と運び出す様子を見ていたら、コサギとゆりかもめが群れて、まるで工事に対して抗議しているようでした。(出てきた虫をついばんでいるだけかもしれませんが。。)
むか〜しむかし、京都の吉田神社の近くに、節分ともなると、たいそう恐ろし~い赤鬼が出たそうな〜。(日本昔話風)
実は今、Youtubeで、私が子供の頃に見ていた日本昔話を視聴しています。教訓めいたお話も多いのですが、「え?何が言いたかったのだろう?」というお話もあって、それはそれで惹かれるものがあります。やはり神話とか昔話って、底知れぬ何かがあったほうがいいような気がします。
さてさて、節分についてですが、京大正門前が吉田神社の参道になっており、2日3日には屋台がずらりと並びます。たまたま赤鬼がこん棒をこんこん鳴らしながら歩いてきたので、記念に撮ってみました。
今年も建仁寺の側にある京都えびす神社にお参りしてきました。屋台が並ぶ細い路地を通り、お社の前にずらりと並んだ老若男女の後列に加わります。じわじわと本殿に向かう群衆の中で、今年心に誓うことを考えていましたが何も思いつきませんでした。“なるようになる”ただそれだけが妙にリアルな実感として残りました。自分が考え行ってきたことの結果として今があるだけで、それ以上でもそれ以下でもないのだという感覚です。穏やかで実り多き一年となりますようにとだけお願いしてきました。写真は本殿側から見た参拝者たちですが、皆さん何を思って手を合わせているのでしょう。![]()