中学受験の国語・算数
大阪の中堅私立中学の入試結果資料を見ながら述べてみます。
試験は算数・国語がメインになるのですが、その得点分布は全然違います。算数は得意不得意の差が激しいので、得点率3割~9割に幅広く分布しています。国語はその反面7割8割付近に固まっています。
それらを踏まえた入試結果から言えることは、国語での取りこぼしは致命的ということです。もちろん、国語に難があると、言葉の力という点で他の科目に影響していることもあるでしょう。論理的に読みこなす力は、早いうちから養っておきたいものですね。
当たり前のことですが、算数が得意だと強いです。他が多少できなくても難なく合格しています。ただ、このまま算数・数学の力だけを伸ばして、国語力を涵養しないとすれば、大学受験で苦労するかもしれません。
数学の偏差値が非常に高くても、京大受験(理系)に失敗する生徒が多くいるというデータがあるからです。むしろ国語の偏差値が高い方が安定して合格しているのです。要は、日本語力に裏打ちされたバランスのとれた学力が必要なのでしょう![]()
2008年12月22日 | 教育・受験関係の話題 | シリウススタッフ | コメント(0)
