12月2008年

法経本館

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雨あがりのクリスマス。時計台の裏にある法経済学部の建物をパシャリ。

生徒を見る目(3)

関係を遮断していた生徒が、ゲームの話を皮切りに、だんだん打ち解けてきました。

「バイオハザードって、ゾンビが襲ってくるから怖いよなあ。」
「こわくない。」 :|

「へぇ~、○○君は強いんだね。」
「だって強い武器持っているもん。」 :?

という具合に話が進み、彼の体の力もそれに伴ってどんどん抜けていきました。ゲームは大好きだけど、広汎性発達障がい特有の強いこだわりがあるわけでもないようです。ゲーム好きのごく普通の小学生なのです。ただ、とても繊細で気を遣う子なので、学校に馴染めないところがあるのだと思います。

この例が示唆するのは、子どもと接するときは、いくつかのケースを想定しておくべきだということです。表面的なものだけを見て判断するのではなく、ニュートラルな状態で、あり得るパターンを頭に置いておくのです。そうすれば子どもと柔軟に接することができると思います。

(続く)

授業を英語で

2013年度に実施される高校の新学習指導要領では、以下の言葉が明記されています。

「授業は英語ですることを基本とします。」:shock:

ある程度の学力を備えた生徒でないと無理なのでは・・・と思ってしまいます。また、教師側も文法は得意だけれど英会話はどうも苦手・・・という方も多いのではないかと思います。

英語によるコミュニケーション力を上げることは、日本の国際的な地位を確立するためにもとても大事なことです。多少の無理は承知で、学習指導要領で大きく掲げてしまおう!ということでしょうか。

私は、実際に英語での授業を受けたことがありますが、慣れてくれば違和感もなくなってきます。慣れるまでは嫌です。。授業中、先生がよく私たちに投げかけた言葉がありました。

Prove it ! :mad:

証明しなさい、という意味です。英語圏では特に、自らの意見に対する説明が求められます。英語で学ぶということは、単に日本語を英語に置き換えることではないと思います。より論理的に考えて述べることが暗に求められているといえるでしょう。

中学受験の国語・算数

大阪の中堅私立中学の入試結果資料を見ながら述べてみます。

試験は算数・国語がメインになるのですが、その得点分布は全然違います。算数は得意不得意の差が激しいので、得点率3割~9割に幅広く分布しています。国語はその反面7割8割付近に固まっています。

それらを踏まえた入試結果から言えることは、国語での取りこぼしは致命的ということです。もちろん、国語に難があると、言葉の力という点で他の科目に影響していることもあるでしょう。論理的に読みこなす力は、早いうちから養っておきたいものですね。

当たり前のことですが、算数が得意だと強いです。他が多少できなくても難なく合格しています。ただ、このまま算数・数学の力だけを伸ばして、国語力を涵養しないとすれば、大学受験で苦労するかもしれません。

数学の偏差値が非常に高くても、京大受験(理系)に失敗する生徒が多くいるというデータがあるからです。むしろ国語の偏差値が高い方が安定して合格しているのです。要は、日本語力に裏打ちされたバランスのとれた学力が必要なのでしょう:cool:

ロームイルミネーション

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西大路五条を西に行くと暖かいイルミネーションが迎えてくれます。京大桂キャンパスにはローム記念館があり産学連携でもお世話になっています。

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