目のトレーニング
見る力が十分備わっていないために、勉強や運動でつまずきがある子って多いような気がします。「子どもがぐんぐん伸びる目のトレーニングブック」という本を買ってきたので少しご紹介します。
“見る力”は、次の3つの機能から成り立っているそうです。
- はっきり見る力(視力)
- 立体的に見る力(両目の協調運動)
- 目と脳と体で見る力(脳の情報処理機能)
1番目は一般的に使われている視力で、静止した対象をどの程度細かく見ることができるかというものです。たとえ視力が1.5あったとしても、2番目の力が弱ければ見る力が十分とは言えません。
2番目の立体的に見る力に必要なのは、目の動きのコントロール・ピント合わせ・両目の協調の3つです。これらのいずれかに問題があって、目がすぐに疲れて集中力を維持できない生徒が多いと思います。
目の動きのコントロールという点では、学習の遅れが気になる生徒はスムーズではない印象があります。勉強中に様子を見ていても、目の動きが若干カクカクしているのを感じています。本に掲載されていた目で追う迷路は難なくできたものの、CDに収録されていたトレーニングをやりにくそうにしていました。無理しない程度に、しばらく続けてみようと思っています。
ピント合わせに関しても、黒板を見ながらノートを写すときに必要な力ですが、この力が弱いと学校はしんどいですね。写す作業がとても多いですから。ピントを合わせているのは、目の中にある水晶体を動かす筋肉ということですから、ある程度は鍛えることはできるのでしょう。
両目の協調に関しては、私自身が左右の目の動きに若干ずれがあるので、その不便さを感じています。ただ、自分の目の状態を知っているので、無理のない程度でコントロールしながら作業することができます。弱い部分を鍛えることも大事ですが、それを補う術を身につけることもまた大事なことだと思います。
3番目の、目と脳と体で見る力についてはまたの機会に。
2009年3月18日 | 教育・受験関係の話題 | シリウススタッフ | コメント(0)
