卒論作成(4月)

 今年から4回生になり,卒業論文を書くことになりました。せっかくなのでその過程を毎月書いていこうかと思います。卒論と一言で言ってしまっても文献調査で書く,実験や調査で得られたデータに基づいて書く,自分でテーマを決める,研究室の先生にテーマをもらう,などさまざまなパターンがあると思います。僕の場合は自分で選んだテーマに基づいて実験を行って書く,ということになります。ですから全員が全員同じスケジュールや方法で進むのではなく,かなり個人差があるのではないかと思います(そもそも卒論が必修でない学部もあります)。

 まずやることはテーマの設定です。自分が興味を持っている分野はどのようなものかということを明確にしないと始まりません。僕の場合は心理学の分野の中で人がどのように空間を認識して記憶しているのかということに興味があるので,それをテーマに設定することになります。そして次に先行研究の調査です。今までの研究によってその分野で何がどこまでわかっていて,何が分かっていないのかということをはっきりさせます。それによって未だに分かっていないことを見つけ出し,それを明らかにしようとするわけです。具体的には国内外問わず論文をたくさん読むことになります。なかなか大変な作業です。

 ここから先については次回以降に書かせていただきたいと思います。(僕もこの先は未体験なので・・・。)

生徒を見る目(5)

前回の投稿では、発達障害があるかなと思ったけれど、実は心の問題が大きく作用しているというケースのお話でした。無意識のうちに発達障害のレッテルを貼っていることを大いに反省したものです。

カウンセラーの先生は様々な可能性を考えながら生徒と接しているので、そのお話を聞くと大変ためになります。生徒の言動が、もともとの特性によるものか、何かしらのきっかけで特性が強く出ているだけなのか、それとも神経症によるものなのか、などのいくつもの道筋があり、関わりの中でひとつひとつ検証していくようです。

特に、「こだわり」ということに関しては、広汎性発達障害でも神経症でも似たような状態になることがあります。中にはどちらの要素もある生徒もおり、生きづらさを感じているのだろうなと思うことがよくあります。ある生徒のお母様からよくメールをいただくのですが、いろいろな問題を抱えつつも、その子なりに一生懸命学校で友達と関わろうとする様子にとても感銘を受けます。周囲の理解さえあれば、そのような生徒たちがぐんと生きやすくなると思うので、このブログでも様々な情報を発信していきたいと思います。よろしくお願いします。 ;)

2009年4月
« 3月   5月 »
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  

 ログイン(教師用)

お気に入りリンク

家庭教師一覧

検索

タグクラウド

QRコード