卒論作成(5月)
5月です。卒論も最初の山場を迎えたように思います。今月卒論に関して何をやっていたかというと,先月明らかにした自分の問題意識を形にして実験計画を立ててその発表をしていました。自分が知りたいことを明らかにできるような計画を立て,それを教員や院生,あるいはほかの学部制に構想発表という形で聞いてもらいます。僕は図やグラフを見てもらいためにPowerPointを利用して発表を行っています。研究計画を作りながら思うのは,この作業は大学入試の国語の問題に似ているなあということです。文章の内容理解は得意だったのですが,自分が分かっていることを正確に相手(採点者)に伝えることができなかったために無駄に減点されてしまうことがしばしばあったのを思い出します。
もちろん自分で計画を立てるときに論理の整合性については十分気をつけてはいるつもりなのですが,それでも他人の意見で初めて気がつくところは多いです。そのため計画を立てては修正するといった作業の繰り返しになります。ただ教育学部の建物が7月ごろから耐震工事されてしまい実験室が使えなくなることもあり,5月いっぱいで研究計画を完成させてしまいたいところです。ただ自戒の意味も含めて書くのですが,しっかりした研究計画がないまま実験を行っても結果はついてこないだろうし,仮に結果が出たとしてもそこから言えることが少なくなってしまいます。そのため時間の制約があったとしてもなるべく妥協をしたくない個所でもあります。
来月にはいよいよ実験を始めることになると思います。次回に心理学実験の手法についても少し触れることができればと考えています。
2009年5月21日 | キャンパス日記・雑記 | MAS(京大院教育) | コメント(1)
