5月2009年
昨日投稿させていただいた内容をもう少し紹介したいと思います。
私がかかわっている子もそうなんですが、自閉症の子どもは、相手の気持ちを推測するということが難しかったりします。
でも自閉症の子に限らず1年生はみんな、大なり小なりそういうことが難しかったりします。
だから自閉症の子の教育を考えて、実践していくことは他の子どもにとってもメリットがあるんだと思います。
また、いい意味で、他の子供も巻き込むということも大切かなと思います。
たとえば「リーダーは先生に質問しちゃいけない」という自分ルールにこだわっているとき、ほかの子に「リーダーは先生に質問しちゃいけないのかな?そういうきまりってあるのかな??」と言ってみたり。。友達に「そんなことないでー」といわれる方が、教師の「そんなことないよ」と言われるよりもいいかなと思います。
もちろんそれでも自分ルールにこだわって、パニックを起こしてしまうこともありますが。
自閉症の方は、できるーできないの2分的な評価を、相手ばかりでなく自分に対してもしてしまい、すごく苦しい思いをしているということを、どこかの本で読みました。こだわりやパニックを困った行動だとばかり評価するのではなく、苦しい思いを理解したうえで、支援を行うことが大切だと思います。
言うは易し行うは…ですが、がんばります。
2009年5月31日 |
教育・受験関係の話題 |
tanachann(京大院教育)
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こんにちは、今日は、先々週のnatureに掲載された、自閉症児の知覚に関する研究について、簡単にご紹介したいと思います。
簡単に言うと、バイオロジカル・モーションの知覚に関する研究です。バイオロジカル・モーション(以下BM)というのは、生物の身体の動きを、その関節を光点で示すことによって表したものです。ヒトは、生後3ヶ月でBMと運動量が同じランダムな動きを区別し、4ヶ月でBMのほうを好むということが実験によって明らかにされています。ヒトは「ヒトらしい」社会的な情報に注目しやすい性質をもっているのでは、ということですね。
今回の研究では、自閉症児が2歳の段階で(海外では自閉症の診断は18ヶ月で下されます)、他群(定型発達、学習障害群)よりも、BMへの選好を示さないということが報告されています。しかし、この論文は、そこで終わるだけではなく、「刺激によっては、自閉症児もBMへ選好を示す」ということを発見しています。その刺激とは、分析すると、「音と動きの随伴性の高い刺激」でした。
このことは、既に2歳の段階で、「少し異なる世界の見方」をしているのでは、ということを実証的に示しています。自閉症に関しては、「~ができない」「~が苦手だ」という形で、断片的な特徴ばかりが挙げられてきました。しかし、本研究では、それらの断片的な特徴のもとなるベースなのではないか?という推論がなされていました。
身近な、支援方法の研究だけでなく、まだまだ議論は絶えないとは思いますが、このような基礎レベルの研究も盛んになってきています。これらの研究が、発達障害を持つお子さんたちに有意義な方向に向かってくれることを願うばかりです。
個人的には、「なぜ」そうなるのかが知りたいところです。(「遺伝子だ」と言われてしまうのかもしれませんが・・・科学は「WHY」にはなかなか答えてくれません)
支援方法だけでなく、こういった学術論文も紹介していきたいと思います。
2009年5月30日 |
教育・受験関係の話題 |
ku(京大教育)
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前に少し紹介させていただいたのですが、小学校で総合支援員というものをやらせていただいてます。
総合支援員とは、一般学級に在籍する支援が必要な子供たちを支援する職員のことです。
自閉的という診断を受けている小1の男の子を見てくれということで、週2回1年生のクラスにはいってます。
学習という面では平均的(であるように見える)なので、その子だけについているというのではなく、クラス全体を見て、必要な時にその子に限らず声をかけているというかんじです。
さてその男の子は、友達ができなかったことをストレートにみんなの前でいうことがたびたびあります。
「自分が同じことされたらどう思うの?」と聞いても「別にいいし」となってしまったり、
なぜそういう発言をすることがまずいのか、実感してもらうような支援が必要なのですが、それが難しい。
授業中なので、なかなかうまいタイミングで声かけできないというもどかしさもあります。。
またその子の将来のことを考えると、今の段階の支援が大切なんだとわかるし、すっごく責任を感じます。できる限りのことはしないと。そのためにいろいろ本を読んだり、記録をとったりということも必要です。
でも、本当に子供たちはかわいいし、子どもたちを愛して認めて、こちらもあせらずゆったりしたこころをもった上で、支援のあり方を模索していきたいと思います。
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教育・受験関係の話題 |
tanachann(京大院教育)
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早いもので、新しい生徒をうけもたさせていただき1ヶ月。
今まで、中学受験生、大学受験生など3名を受け持ってきましたが、ここまで共通点が多い生徒は初めてです。
出身幼稚園が同じ。
出身中学・高校が同じ。
現在通っている塾が、私が中・高と通っていた塾と同じ。
これも何かの縁かと感じ、指導させていただいております。
出身中学が同じであることから、教員の特色を理解しているため、指導しやすいと自負しております。
和気藹々とした授業空間の中、今後とも生徒とも邁進していきたいと感じておる所存です。
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家庭教師レポート |
SORD(京大工情)
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もうじき梅雨の季節になりますね。
京都も、あのジメジメムシムシとした耐え難い季節になると思うと…
天気というものは人の気分にこうも影響を与えるのだと、おそらくたくさんの方が経験済みなのではないでしょうか。
古の時代から人は、天気も含めた自然のものに敬意を払いながら、それを頼りとして生活をしてきました。現代の私たちが、青い空を見上げて気持ちが軽くなったり、冷たく打ちつける雨にナイーブになってしまったりするのも、その生活になじんだ自然と人とのかかわりの深さ故のことなのだと思います。
たまにはそんな、天気と重ね合わせて自分を見つめてみるのもいいものだと思います。今の自分がどんなことを感じて、どんなことを思っているのかが見えてくるかもしれないですよね。人によっては、青い空を見て悲しくなったり、雨の方が落ち着けて良いという方もいらっしゃるでしょう。人によって、感じ方はみんな違っていいと思います。どう感じているかということ自体を知ることが、自分を知るひとつの手がかりになるのでしょうから。
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家庭教師レポート |
らび(臨床心理)
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