村上春樹

村上春樹の新作小説が出て、出版不況のなかでかなり売れているということで話題になっています。イスラエルの文学賞であるエルサレム賞の受賞演説で、「壁と卵があったとき、いくら壁が正しくても、私は常に卵の側に立つ」という発言をしたのが記憶に新しいところです。

村上さんの小説は、淡々とした日常の描写と、自己の深層に降りて何かとつながるところが個人的にとても好きです。新作はどのような内容なのでしょうか。楽しみです。

この世の中の事物は深いところでつながっていると感じることがよくあります。肯定的なつながりは明るくてとても心地よいものです。しかし、世界を見渡すと、強烈な負のつながりがたくさんあって、お互いを苦しめあっています。パレスチナ問題もそのひとつです。

現実において、手を尽くして対話の努力をするのはとても大事なことです。また、卵である私たちひとりひとりも、深いレベルでのつながりを通して働きかけることはできると思います。思いやること、祈ることは一見無力に見えますが、必ず伝わるものだと思っています。:grin:

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