3月2010年

同じ地平で

子どもの遊びの世界って、本当に豊かで新鮮さあふれています。同じ生活空間のはずなのに、もうファンタジーの世界が広がっている。子どもたちが見せてくれる、小さくて大切な物語。

自閉症の子どもたちの世界は、どうなのでしょうか?

このまえ、ドラキュラになりきった子どもと遊んでいるとき、「がぶっ!」と肩や腕に噛み付かれちゃいました。そんな時、その子は、まさにドラキュラ。真剣に噛む小さな歯からは、待ったなしの現実世界のなかで、必死に自分の小さな世界を築こうとしていることが伝わってきます。痛い、でも、同じものを共有する相手として、選んでくれた。それだけで、痛みそのものが「つながり」に思えてくる。そんな関係って、すごく不思議です。

ファンタジーではなく、現実の、同じ地平で。それを私たちが共有できたとき、2人の世界は新たな地平で開かれるのだろうと思います。

振り返り

先週で、最後の授業が終了しました。

生徒さんには、最後まで楽しんで一緒に学習をしてもらえました。

一年と少しという短い間でしたが、楽しく授業ができたのは、生徒さんの明るい性格と、お母様の熱心なサポートがあったおかげだと思います。

学校の学習では、認知に難しさを持つお子さんのサポートまでは行き渡らないこともあると思います。そういう点で、家庭での学習が受け持つ役割は大きいでしょう。

でも、ご家庭で生活をともにしているお母様が「先生」になることには難しさもあると思います。そんなとき、「家庭教師」がその役割を引き受けることで、メリハリがつくのではないでしょうか。

実際、「学校で勉強して、家で教えても、解法のこだわりが抜けないので、先生からやりやすいやり方を示してもらえませんか」などのリクエストを受けて授業をしたことも多かったです。また、お母様の熱心なお姿には本当に頭が下がり、授業を真摯にやろうという気持ちがいっそう深まりました。

「子どももですが、私も精神的に楽になりました」

そう言って頂けた時は、本当にうれしかったです。

発達障害をもつお子様、ご家庭への家庭教師のニーズは高いと思います。シリウス京都さま、所属の先生方、これからのご健闘をお祈りします。

京都大学 法学部  (京都市立堀川高校出身)

京大生というだけで、生まれつき頭がいいとか、天才型だとか言われることがよくありますが、少なくとも私はいたって平凡な成績の勉強が嫌いな生徒でした。しかしある先生との出会いで変わったのです。勉強は基礎が全て。まずは“基本を根本から理解して自分のものにする、「なぜ」をほっとかない”これを大切にします。勉強の要領を押さえさえすれば勉強は「分かる→好き・楽しい」へと変わるはずです。そうした勉強の「分かる喜び」を共感できれば、と思います。

努力がすぐには結果に反映されない辛さ

今月は期末試験があるということで、期末試験対策を中心に指導させていただきました。期末試験は、教科数が多く、日程も長くて副教科もあるので、すごく大変そうでしたが、真面目に頑張っています。すぐに成績に反映されるわけではないのが、教える側の私も、生徒さんも苦しいところですが、あきらめずにお互い頑張っていこうと思います。

哲学の道

哲学の道 もうすぐ春ですね、早いもので僕も三回になります。左は京大からすぐ近くの哲学の道です。

満開の桜を写せれば良かったですね、すいません。でも哲学の道としてはこちらのほうがいいです、西田幾多郎という偉い哲学者がこの道を何回も行ったり来たりしながら哲学について考えていたと聞いています、その時満開の桜とか花見客がいるとなかなか哲学に没頭できなかったと思うんですよ。

この辺にはほかにも銀閣寺などがあり、見どころ満載です、京大に受かった皆さん、これから受けようという皆さんは是非こちら側にも足を延ばしてください。

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