山を歩く
8月も終わりが近づいて夜に吹く風が涼しくなってきました。8月の京都は予想通り真夏で本当に暑かったなぁ、、、
僕はミニマルな動作がすごく好きで、その小さなひとつひとつが積み重なっていくことで何か面白いものに変わってしまうということに惹かれます。勉強や仕事や制作でもなんでもそういうプロセスが好きなのですが、ひとつ自分の日常生活でミニマリズムをあげるとしたら「歩く」という行為がでてきます。
「歩く」はやさをあげたら「走る」になる。でも「走る」という感覚と「歩く」という感覚はちょっと違うかな。「走る」は地面を蹴って前に跳んでいく感じ、からだ全体で空気をきっていく感じがするけど、「歩く」というのは踏みしめ、踵が鳴る、地平線がじょじょにひろがっていくという感じ。ちなみに僕は「走る」という行為に魅力を感じたことがなく、100メートル走、マラソン、ジョギング、どれも苦痛でしかないです、、、
ということで先日京都の西のほうにある、高雄から清滝まで山歩きしてきました。思っていたよりも、蝉の鳴き声の圧迫感がなくて秋が近づいてきているなぁとしみじみ。ひぐらしも鳴いたりしていて、すこし夏の終わりの音に寂しさを覚えました。それでも川のせせらぎや風で葉っぱがこすれる音なんか絶え間なく響いていて歩いていてすごく気持ちのいい3時間でした。今回は地平が拓けていく!というより夏という季節から秋に変わっていくという感覚が強かったかなぁ。
これから涼しくなるしどんどん山歩きしたいなぁとしみじみ思っています。これからは勉強の指導のほうにも変化を加えてどんどん面白い方へともっていきたい!そんな夏の終わりになりました。


