算数と数学の「式」
こんばんは。私は今小学生の算数を教えていますが、そこで、何度も口をすっぱくして言っていることが一つ。式を書くことです。
たいていは書いてくれますが書いてくれないこともしばしばです。中学入試においては、解答欄に式を書かなければならない問題は限られていますし、式を書く欄も大きくありません。しかし、だからといって、普段から式を書かず、式を軽視してよいということにはなりません。式は、見直しをするにあたっても、自分の考えの道筋を示すものですからそれを辿っていける上に、解答中も自分の考えを整理して書ける、さらには、復習の際に自分の考え方が残っており役立つといったことなど非常に重要なものなのです。これは小学生時代は実感しないですが、問題が複雑になり、解答に何ステップも要する中学・高校数学を学んでいると身に染みて感じます。事実、京大入試でもどこでも、答案にはちゃんと式を論理に漏れがないように明記しないといけませんし、答えが合っていても式がおかしければもらえる点数はかなり低かったりと、式を書かないとやっていけません。
だから、このような将来も見据えて生徒さんには式を書くことを徹底していきたいと思います。
2009年6月30日 | 家庭教師レポート | 中スピキオ(京大法) | コメント(1)