走れメロス

 現在中2の生徒さんを2人担当させていただいています。授業の合間に学校での話を聞いてみると定期テストの時期が僕の中学生だった頃より遅かったり,職業体験があったり,学校で流行っていることが自分の時とは違っていたりしていろいろとびっくりします。ちなみに2人とも今学期はインフルエンザによる学級閉鎖のせいで終業式にも授業があったようです。幸か不幸か僕は1回も学級閉鎖を経験したことがありません・・・。

 そんな中でも自分のときと変わらないものを一つ見つけました。太宰治の「走れメロス」です。僕の中学生のころの国語の教科書にも,今の中学生である2人の教科書にもこの話が載っていて,懐かしく思いながら授業をしています。2人ともこの物語は興味を持って読めているようで,問題を解いている途中でもいろいろと話の感想を聞かせてくれます。僕自身は昔教科書で読んだときにそれほど感動した記憶もなく,「まあ有名な話だなあ」ぐらいに思っていたのですが,こうして10年近く立ってから教科書という同じ媒体で見つけるとやはりなんとなくうれしいものです。

コメント

走れメロス、懐かしいお話ですね。
最近は世の中がいろいろな面でめまぐるしく変わっていくので、変わらないものがあるとほっとします。
宮沢賢治も世代を超えて読み継がれていますし、そういう小説が存在するって素敵なことだなあと思います。

2009年12月31日 | シリウススタッフ

コメントの投稿

コメントを投稿するにはログインしてください。

トラックバックURL: http://www.siriusac.net/report/sirius2233.html/trackback