漢字の読み
漢字を書くのが苦手な生徒はたくさんいると思います。漢字の形を認識する力が弱かったり、読みと漢字を結びつけることができなかったりで、書くことや書こうとすることだけで消耗してしまう生徒も中にはいます。少しずつでも漢字を書く取り組みは大事だと思いますが、それだけで疲れ切ってしまうような場合は、漢字の読みだけにするのもひとつの手だと思います。
今実際に取り組んでいるのは、『漢字ドリル1006字』の中の漢字を見せて、エクセルの表の中に入力してもらうというものです。読みが分からなければ入力できないので、読めないところは空欄になります。20問のうち、何問できたかを記入して1回目を終了します。
1週間後、同じ問題の2回目に取り組みます。大抵、前回よりも多くできるので、得点が増えてモチベーションが上がります。次の週もその次の週も同じ問題をやり、4回こなすうちに大抵の読みは出来るようになります。これらのサイクルを平行して進めていくので、毎回20個×4の漢字を入力することになります。もちろん、2回目以降は出来なかった問題だけにしても十分だと思いますし、余裕があればどんどん進めてもいいと思います。
「この読みで合っているかな?」と思いながら漢字変換して合っていたときのちょっとしたうれしさ、得点があがっていく楽しさ、そして書かなくていいという気楽さ。「漢字がらめ」になっていた生徒が、勉強って結構楽しいなという感覚を持ってもらえるだけでも素晴らしいことだと思います。ご参考までに。![]()
2010年2月8日 | 家庭教師レポート, 教育・受験関係の話題 | シリウススタッフ | コメント(0)