「分かる」ことと「分かっていると分からせる」こと

こないだ国語の授業をやっていたときに感じたのですが,その時担当していた生徒さんは全体のまとめの様な問題はよくできているのに,抜き出し問題にだけは非常に正答率が低いということが有りました。けしてその部分の内容が理解できていないのではなく自分の言葉で答えさせてみるとしっかりと解答することができるのに,抜き出しという形になると漢字で描くべきところをひらがなで書いてしまったり,句読点をつけ忘れたりしてしまってなかなか満点の回答にはなりません。

僕自身も高校の時に思ったのですが,特に国語や数学といった教科では単に内容を理解できているだけではなく,いかに自分が分かっているのかをアピールする必要があると思います。分かっているのに点数にならないということはもったいないですし,何よりとても悔しいものです。まだ小学生の生徒さんなので分かりやすい回答とはどのようなものかということや,1点の重みについてはなかなか理解しにくいところもあるのではないかと思いますが,単に問題が理解できるようになるのではなく,うまくそのことについても伝えていければと思います。

コメント

答案を評価する人の視点で回答できるようになるのも大切なことですね。
大学の2次試験でも、ポイントを押えながら丁寧な字で見やすく記述することが求められます。
先生の担当する生徒さんはとても力はあるので、そのような点に意識が向かうと変わってくることでしょう。
ゆっくりじっくりでいいと思います。

2010年7月3日 | シリウススタッフ

コメントの投稿

コメントを投稿するにはログインしてください。

トラックバックURL: http://www.siriusac.net/report/sirius3045.html/trackback