読みに関する援助法

今回は、文章の読みに関する援助方法について書きたいと思います。

発達障害を持っているお子さんの中には、文章を読むのが苦手なお子さんがよくいらっしゃいます。特に、ディスレキシア(読字障害)と言われることもあります。

よく行われるのは、教科書などの文章を、一行ごとに蛍光ペンで塗るという工夫です。または、青い下敷きを使う・画用紙を切り抜いて窓をあける、など、自分が読んでいるところをわかりやすくする、ということもよくされます。

私がおすすめするのが、文節ごとなどに、言葉を四角く囲うということです。日本語は、単語の切れ目がありません。そこで、単語の切れ目をつくってあげることで、単語が目にまとまったかたちで入ってきやすくします。読むのが苦手なお子さんは、「逐次読み」をしていることが多いです。これだと、どうしても読むスピードが遅くったり、意味が掴みづらくなってしまいます。

家庭教師先のお子さんは、この工夫だけで随分と違いました。大学院の先輩が、さらに単語ごとに色をつけるとさらに効果があるのでは、と見て調査しているところです。

こういったすぐに使える工夫を、これからも考えていきたいと思います。

コメント

教科書を音読すると、どうしても逐次読みになってしまう生徒がいます。
単語や文節のまとまりが分かると、読みやすくなり、文意も掴みやすくなりますね。
これからもいろいろと教えて下さい!

2009年5月3日 | シリウススタッフ

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