小学1年生を教え始めて3か月になろうとしています。
はじめは集中力もなかなか持たないし、教えたことも1週間がたつころには忘れてしまったりして、せっかくお金をもらって家庭講師として勉強を教えに行っているのに、成果が出せないことに焦りをかんじるまいにちでした。
しかし、最近では、成果が出せないことに焦りを感じている雰囲気が教えている生徒に伝わっていたことが、余計生徒の集中や、勉強に対する意欲をそいでいたのだということが分かり始め、なかなか教えたことが伝わらなくても、教えたことをすぐ忘れてしまったとしても、生徒のペースに合わせて、焦ることなく、たとえ一つの答えにたどり着くまでの過程に統一性が得られなかったとしても、自分一人で解けるんだという自信をつけてあげて、勉強って楽しいと思ってもらうことが、そして教えている私自身が生徒といっしょになって解けたことを喜んであげることが、小学校低学年の生徒を教えていく上で一番大切なのではないかと思えるようになってきました。
これからも、つまずくことも多いと思いますが、生徒と一緒に少しずつ成長していければと思います。
2011年1月3日 |
家庭教師レポート |
kiki(京大法)
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今月から小学校1年生の女の子を担当することになりました。
最初は『小学1年生か!かわいいな!毎週癒されに行こう。』とかあんちょくなことを考えていたのですが、いざ本格的に家庭教師という立場で、小学1年生に立ち向かうと思った以上に大変なことがわかりました。
まず、基本的に集中力があまりないですし、どうしても小学校低学年相手だと怒ることにも躊躇してしまって、先生と生徒という距離感を作ることが難しく、近い距離感がうれしいときもありますが、集中して欲しいときなどにどういう態度を取ればいいかに戸惑ってしまいます。
また、わからなくて悩んでいるときにいろんな角度からわかってもらおうとアプローチするもことごとく『?』で返されて、内心『何が?なのか、?の意味が?だわ。。。』と思ってしまうこともあります。
とりあえず、この一ヶ月で感じたことは、中学生や高校生を教えるよりも、小学生を教えるほうがよほど根気と精神力がいるということです。
でもまだまだ弱音を吐かずにゆっくり勉強を好きになってもらえるように根気強く教えていきたいと思いました。
2010年11月30日 |
家庭教師レポート |
kiki(京大法)
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今月から中学一年生に英語を男の子を教えることになりました。
この子は何か新しいことを学習する際に、人より『ルール』ということに強く意識を向ける傾向があるので、学校の英語の授業で最初に、同じアルファベットを使用するローマ字の規則を習得したために、本格的に英語のスペルを書く段階になって、そのスペルにローマ字の規則を運用してしまい、なかなか本来のスペルを覚えられなくて困っていました。
そこで、ローマ字はつきつめて考えると日本語であり英語ではないこと、だから英語のスペルには英語のスペルに特有のローマ字とは違った規則が存在することを画用紙を使った教材で丁寧に説明することで、この子もやっと英語のスペルを書くためには別のルールを新たに覚えなおす必要があることがわかったようで、今、少しずつ英語のスペル特有のルールを一緒に覚えていっているところです。
ルールを覚えていく際にも、生徒さんが頭の中でその規則を整理しやすいように、視覚的にそのルールを捉えられるような教材を毎回画用紙で作成していっています。アルファベットの基本の音や、それらを組み合わせたときに変化する例外的な音をカードにして用意することで、単語のスペルの習得というともすれば単調になりがちな学習も、生徒とコミュニケーションをとりながら進めていくことができているので、多少準備が大変ですが、英語に対する苦手意識が少しでもうすれ、学びの面白さが少しでも伝わることを願って、これからも頑張っていきたいと思います。
2010年11月1日 |
家庭教師レポート |
kiki(京大法)
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シリウス塾部門の新中1の生徒宅に2年ぶりに伺って授業を行いました。塾に来るまでは私が生徒宅へ通っていたので、お家で勉強するのは久しぶりです。この2年で、以前遊び場だった駐車場に家が建ってしまい、外でキーベ(キックベース)ができなくなってしまいました。
この生徒さんは広汎性発達障害があり、勉強への集中の度合いは、場所や一緒に勉強する人に大きく左右されます。お家では、なかなか机に向かえませんし、普通なら5分で終わる問題に1時間かかってもまだ終わらないという状態です。
ところが、塾では、「勉強する場所」という意識がしっかりあるので、驚くほど真面目にお勉強してくれます。学校でも塾と同じような傾向があるらしく、学校の先生が家庭訪問に来られたときも、学校と家とで生徒の顔つきが違うことに驚いておられたそうです。
「勉強する場所」と「くつろぐ場所」という区別ができているのはそれはそれでいいことだと思います。学校でも塾でも、彼なりに気を配って、一生懸命に勉強や活動に取り組んでいるのですから、家で遊びほうけてもそれは認めてあげてほしいと思います。
では家庭学習はどうすればいいのか?これには本当に悩まされます。塾とまではいかなくても、町の至るところにちょっと寄って勉強できる学習の場があればいいのになといつも思います。学校でもなく、家でもなく、その中間くらいの居場所ですね。
また、家での学習とはなってしまいますが、家庭教師も十分活用できると思います。衝立を買ってきて勉強するだけのスペースを作る、授業中は教師と生徒だけの関係にし、親はできるだけ介入しないなど、場所と関わる人を場面事に区切るとうまくいくことがあります。彼らの特性にあった環境を周りが作ってあげたらいいのだと思います。
2010年3月22日 |
教育・受験関係の話題 |
シリウススタッフ
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学校に通わない生徒が集まる教育機関でのお話しです。
ここには、心理的な問題を抱えた繊細な子どもたちがくるのと同時に、何らかの発達障がいのある子も来所します。日頃、いろいろな特性を持った生徒と関わる事が多いので、新しく生徒が来ると、どのような問題を抱えているのだろうと反射的に考えてしまいます。
小6の男の子が初めて来たときのことです。教室では終始うつむき加減で身を固くしています。勉強をしようと誘導すると、算数は得意なようで、すらすら分数の問題を解いてくれます。でも、小数の計算にきたところでぴたっと手が止まりました。そしてそれ以上やろうとしないのです。声をかけても手を膝の上において微動だにしません。
このとき、彼に独特の「こだわり」があるのかなとそのとき思いました。頑なに拒む様子から、広汎性発達障害の傾向があるのかもしれないと感じたのです。
勉強はそこで打ち切りにして、彼とお話しすることにしました。
(続く)
2008年12月18日 |
家庭教師レポート |
シリウススタッフ
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