浮き沈みする季節
ゴールデンウィーク真っ只中ですね。春から徐々に夏に変わっていく時期ということで気温の浮き沈みが激しいです。また5月病という言葉もあるように気持ちの浮き沈みも強くなります。
病も気からという言葉があるように、こころとからだは密接に関わりあっています。気持ちがすぐれないときは悶々と思い悩むのではなく、思い切って運動してみたり寝てみたりするのもいいのかもしれません。
2015年5月3日 | 家庭教師レポート | doctol65(京大医) | コメント(1)
京大生家庭教師シリウスの教師陣が、指導の様子や京大での生活について綴ります。
doctol65(京大医) さんの投稿記事
ゴールデンウィーク真っ只中ですね。春から徐々に夏に変わっていく時期ということで気温の浮き沈みが激しいです。また5月病という言葉もあるように気持ちの浮き沈みも強くなります。
病も気からという言葉があるように、こころとからだは密接に関わりあっています。気持ちがすぐれないときは悶々と思い悩むのではなく、思い切って運動してみたり寝てみたりするのもいいのかもしれません。
2015年5月3日 | 家庭教師レポート | doctol65(京大医) | コメント(1)
もうすぐ3月ですね。少し前まで暖かかったのにまた最近寒くなってきました。
京都大学では昨日、医学部のみ今日、前期試験が終わりました。もちろん合否も出ておらず、中期、後期など受ける方、そもそもまだ受験生じゃないという方もいらっしゃると思いますが、いろいろな意味で春が近づいてきていますね。
私としては寒い冬は家にこもりがちになってしまうので春のほうが好きです。とはいっても春は春で花粉症がありますが…
とにかくもう少し寒い季節が続きますので体調には十分ご注意を!
2015年2月27日 | 家庭教師レポート | doctol65(京大医) | コメント(1)
少し気が早いですがもう少しで1月も終わりですね。
大学生の私にとってはまたこうして少しずつ年月が過ぎていくのだなという程度の気持ちでしかありませんが、受験生の皆さん、特に2次試験を間近に控えている人にとってはこの1日1日をいかに過ごすかがとても重要になってくると思います。
センター試験も終わり、場合によると学校に行く必要すらなくなった方もかなり多いのではないでしょうか。1日24時間をまるまる自由に使えるようになったわけですが、逆にこうなると時間がありすぎてついつい気が緩んでしまう、何をやったらいいのかわからなくなってしまうという情況に陥りやすいと思います。このように少し下がりがちなモチベーションをうまく上げる方法をいくつか紹介してみたいと思います。
1、忙殺される
要するにひたすら予定をいれるということですね。こうすることによってそれこそ気を抜く暇すらなくなり効率的に時間を過ごすことができます。
2、目標をころころ変える
目標を変えるというと少し妙に聞こえますが、別に志望校を変えろとかそういう意味ではありません。例えば受験勉強をするとき、これさえ乗り切ったら輝かしいキャンパスライフが待ってるんだ!と自分を奮い立たせることがあるでしょう。しかし、そのうちそんな先のことを考えると逆に気持ちが落ち込んでくることがあります。そのような時は、遠い先のことではなく目の前のことを考えるのです。今から1時間でこの問題集を終わらせてやろう!といった風にです。そして目の前のことを考えるのに疲れたらまた遠い先のことを考える… このように目標を目先から遠い将来のことへ、遠い将来から目先へ、ところころと変えることでうまくモチベーションを維持します。
3、息抜きをしっかりする
ついつい、最後の追い込みということで1日中勉強、ご飯やお風呂の時間ももったいない!と意気込んでしまう人がいるのではないでしょうか。もちろんそれで勉強のモチベーション・効率が維持されるのならば問題ありません。しかし、息抜きというのは使い方によって薬にも毒にもなることができると思います。8時間勉強し続けるよりも、7時間半の勉強と30分の息抜き。こちらのほうがより効率がいいのではないでしょうか。ただ、過度の息抜きは禁物です!そこはうまく気持ちをコントロールしてください。
以上、長文になりましたが、私なりにモチベーションを上げる方法を考えてみました。少しでも受験生の参考になれば非常に嬉しいです。ではでは。
2015年1月30日 | 家庭教師レポート | doctol65(京大医) | コメント(1)
現在指導している生徒さんは中学1年生でつい最近まで算数を勉強していました。
数学と算数は同じ数字を使う学問ではありますが、この二つの間には大きな概念の壁があると思われます。当の私もこの違いには非常に苦労しました。
違いといってもいろいろあるとは思いますが、やはり一番大きな違いは文字の存在なのではないでしょうか。小学校のときも未知数を□や○などと置いて問題を解いていたこともありました。しかしそれはxやyとはやはり違います。そこに確実に数字があるがそれがどのようなものかわからない。しかしわからないままではその問題を解くことができない。だから仮の形を置こう。そうして使われるのがxやyなどの文字です。
昔教わったことなのですが、実はここで使われる文字は、xやyなどである必要はないようです。例えば変な話ですが、物の名前や人の名前だっていいわけです。とすると、もちろん1や2といった数字を文字の代わりに使うことも可能というわけです。ただし、そこではその数字は数字ではありません。xのかわりに1をyのかわりに2を使ったとして、1×2は1×2なのです。2ではありません。もちろんそんなややこしいことを好んでする意味はありませんから区別のつきやすい文字を使うわけですね。
余談のように聞こえますがこの考え方は数学では必要になってくるのではないかと思っています。これを理解することができれば数学の概念もある程度理解できるようになるのではないでしょうか。
2015年1月5日 | 家庭教師レポート | doctol65(京大医) | コメント(1)