くろまめ(京大文) さんの投稿記事

最近心に響いた名言

お久しぶりです。
僕は名言が好きで、ネットサイトなどで名言を調べることもよくあります。
今回はそんな中で特に気に入っている言葉、とりわけ勉強に関係のある名言をいくつか紹介したいと思います。

「人生に失敗がないと、人生に失敗する」
by 精神医 斎藤茂太

「明日はなんとかなると思う愚か者よ。今日でさえ遅すぎるのだ。賢者はもう昨日済ましている」
by 映画脚本家 カーリー・クーリ

「学校で習ったことを全て忘れたうえで、それでもなお残っているものが真の教養である」
by 物理学者 アルバート・アインシュタイン

「勉強なんかして社会に出て何の役に立つのだ、と問う人がいる。だが、そういう人に問いたい。勉強すらできない人が社会の何の役に立つのだ、と」
by 詠み人知らず

名言というのは不思議なもので、一見抽象的で実益のなさそうな言葉でも、日常生活のある一場面でふと思い出すことで救いの一手となることがあります。実際に僕が現役時代に大学受験に失敗したとき、先に挙げた斎藤茂太先生の言葉に勇気づけられました。今日やるべきことを明日に延ばそうとする怠け心が出てきたら、「賢者は昨日済ましているのだ」と自分を奮い立たせます。苦労して覚えた知識が頭からすっかり抜け落ちてしまったことに落胆すれば、アインシュタインのいうように、「真の教養」とは単なる短期的記憶に留まらないものだと再認識します。

4月になり、新たな学生生活を迎えて不安を抱えている方も多いかと思います。そんな方には是非「自分だけの名言」を見つけてほしいです。これから先、困難にぶつかったときの心の支えになるはずですから。

体験授業!!

今日新規生徒さんの体験授業があります。
生徒さんや親御さんとの顔合わせとなるため、何度経験しても緊張するものです。
普段から忘れ物が多い僕ですが、緊張して大事なものを忘れてしまわないように、今一度確認したいと思います。

筆箱、教材、ストップウォッチ、ルーズリーフ、メモ帳、手帳、水、辞書。

忘れてはいけないイメージもついでに確認しておきます。
日頃から担当している生徒さんとは違って、綿密な授業計画を立てることができませんから、その場その場に応じた対応が求められます。僕の場合、初回の授業では、「あれもこれも教えよう」となりがちなので、その日教えることを極限まで絞ることは肝に銘じておきます。また、体験授業はたった1時間ですが、短い時間のなかで1つでも得られるものがあるような指導を心がけようと思います。こういった意識はしっかりともっていきます!

あとは、笑顔! これが一番大事ですよね!

では、行ってきます!

あ、学生証忘れてました。(笑)

時事問題について

先日、三重県で伊勢志摩サミットが開催されました。伊勢神宮の白砂の道を経済大国の長が並んで歩く姿には、心沸き立つものがありましたね。サミットだけでなく、バラク・オバマ氏の広島訪問もまた歴史的に印象深いイベントとなりました。最近報道を賑わせている話題といえば、アメリカの大統領候補選も見逃せませんね。ケーシック氏の戦線離脱、トランプ氏共和党代表決定はさまざまな世論を巻き込んでいます。トランプ氏の過激な発言や、極端に排他的な態度をみると、もし彼が次期アメリカ大統領になったら、日本はどうなるのだろうか、とちょっと不安になってしまいますよね。ウルグアイの大統領ホセ・ムヒカ氏は、「世界一貧しい大統領」として一躍有名になりました。今までウルグアイが南米の国であることすら知らなかった人も多いのではないでしょうか?(恥ずかしながら、僕もその一人です。パラグアイ・ウルグアイとかややこしいので(笑))

さて、一通りの入試問題が解けて、さらなる高得点を狙う人にとって、鬼門ともいえるのは、「時事問題」です。そもそも、何がでるのかわからない。しかし、実はどんな出題がなされるのかは大体想像がつきます。毎朝新聞を読む習慣をついていればいうことなしですが、他の勉強がある中で時事問題だけに大幅な時間を使うのは現実的ではないですよね?

でも、安心してください。実はテストに出る時事問題だけをピックアップしてくれているサイトはネット上にいくらでもあります。それもすべて覚える必要はありません。「聞いたことはある」程度の話題だけに限定して覚えましょう。「聞いたことのある」のはメデイアでよく取り上げられているからであり、それだけ重要度の高い情報であるからです。

指導の上で、心がけていること

こんにちは。
僕が家庭教師のお仕事をはじめていただいたのは、大学1年の夏でした。それから2年半の間に、様々な経験をしたことは言うまでもありません。そんななかで、僕が普段の授業で特に気をつけるようになったのは、「全てを教えすぎない」ということです。

人にものを教える際によく引き合いに出される例ですが、「目の前に飢え死にしそうな人がいるとして、その人に代わって自ら魚を釣ってやる」のは、優秀な指導者とはいえないそうです。この例における、本当にためになる指導とは「魚の釣り方を教える」ことであり、自分がその場を去ったあとも、再び飢えることのないように教育することです。要するに、手取り足取り教えるのではなく、その指導の根幹にあるものを的確に、印象強く伝えることで、先生に頼らなくとも知識を応用し、複雑な課題や困難にも対応できるような能力を養う授業を展開すべきだということでしょう。

家庭教師のお仕事をはじめて間もないころは、何よりもこの「教えすぎない」ことがうまくできませんでした。生徒さんからの1つの質問に対して、関連する知識を次々と列挙したり、説明の要点を絞ることなく、教科書の隅々まで網羅しようと躍起になっていた節があります。当時の僕はそうすることで関連する知識が体系化され、多くの知識を効率的に覚えることができると信じていました。今になってわかるのですが、全ての知識を余すところなく体系化できるのは、僕のように、ひと通りの学習を終えた人間だけです。まだ勉強の全体像もわかっていない生徒さんに必要量以上の情報を与えてしまっては、そこで学ぶべき要点を見失ってしまうことになりかねません。挙句、結局のところ何を覚えればいいのか、と生徒さんの混乱を招いてしまったこともありました。そんなときは、余計な知識を省いて、話をまとめてもう一度説明しましたが、そうすると生徒さんは「あー、そういうことか」と案外簡単に納得します。結果として理解にこぎつけたのはいいですが、せっかくの貴重な指導時間を同じことを2度説明することで無駄遣いしたくはありません。

今では生徒さんに与える情報は最低限に絞るようにしています。たとえそれが今の学習と深いかかわりをもっていたとしても、今学ぶべきことを優先することは常に意識していますし、余計な説明に時間をとられないようにも気をつけています。
説明は簡潔に、例え話や体験を交えて、時に笑いを含めながら、それでも話の軸は決してぶらさない。今でもまだ完全にこなせているとはいえませんが、授業の前にはいつも心に留めていることです。

文系と理系

最近、趣味で理系の勉強をしています。僕自身は文学部に所属している完全な文系人間ですが、時折ふと数字をいじってみたくなる瞬間があります。数学だけではありません。化学のモル計算や構造式の問題を解くのも好きですし、生物も好きです。(物理はダメです。意味が分からないものはつまらないです)思い返せば、京大に合格できたのは数学のおかげといっても過言ではありません。(恥ずかしながら、入試の英語の得点は数学の半分でした!)そう考えると、僕は全くの文系脳というわけではないような気がします。

さて、文系と理系の選択は、誰もが通る岐路のひとつです。人によってはその選択が人生を大きく左右するかもしれません。文理の選択は相当の慎重さをもってなされるべきです。ですが、いつまでたっても踏ん切りがつかずに悩んでいる方もおられると思います。そんな方は一度、全ての教科に触れてみることをおすすめします。(もちろん、時間に余裕のある方だけです)文系、理系と一口にいっても、文理横断的な要素はどちらにおいても少なからず存在します。例えば、「数学が苦手だから」→文系、「文系は暗記が多そうだから」→理系、と考えるのは、浅はかだと思います。文系数学は決して甘くありません。標準的な問題を確実に得点する力は文理ともに勝敗を分ける点であることに変わりはないです。また、理系科目においても、化学や生物は暗記の宝庫です。時系列や因果関係のはっきりした社会の暗記事項に比べ、化学式のなかには丸覚えせざるをえない部分があり、そういった部分がネックになる可能性もあります。

要するに、文系・理系のステレオタイプにとられて、安直に選択するのは危険だということです。本当に自分に合うものは、全体を知って初めて分かります。そのためにも、全教科の問題を解いてみてください。教科書を1ページだけ覚えるだけでもいいです。章末の問題を1ページだけ解いてみてもいいです。それだけでその教科の全ては分かりませんが、それぞれの教科に対する手応えに、何かしらの違いを感じるはずです。文理を選択するのはそれからでも遅くはありません。

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くろまめ(京大文)
京大文学部 京都私立洛南高校出身。 好きな寿司のネタは「つぶ貝」で、毎回5皿は食べます。 生徒さんに合わせた確認テストや復習問題の作成・学習計画やタスク管理など、生徒さんの全体的な補助を得意としています。

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