英語論文を読むこと

研究において、論文を読むことは必要不可欠な過程です。

どの領域においても大抵当てはまると思うのですが、少なくとも僕が関わっている認知心理学・社会心理学の分野においては、読まなければいけない論文はほとんど英語論文です。

英語論文を読むこと自体なかなかつらい作業でもあります。特に、かなり昔に書かれた論文や、癖のある英語で書かれたものは読みにくいです。

また、読んで得た情報を自分の研究に活かすことが必要になります。そのためには、ただ読んで理解するだけでなく、自分で内容についてまとめたり、発展的に考えてコメントをしてみたりすることがとても大切です。インプットだけでなく、アウトプットもこなすことで、より理解が深まり、記憶にも残りやすいです。こうした点で、人前で論文紹介やまとめについてプレゼンする機会はとても貴重です。

正直な所、自分は論文を読むのがあまり好きではありません。なぜなら、まだ論文を読む能力が低いからです。1つの論文をきちんと読むのに1週間かかることも少なくありません。

ただ、必要な質を備えつつ量をこなすことで、より簡単に楽しく論文を読むことができるはずだと思っているので、これからも精力的に取り組んでいきたいと考えています。

コメント

いつもありがとうございます。
私も学生時代は英語論文を読みこなすのにかなり苦労しましたよ。
日本語で書かれていれば、内容を忘れてしまった部分をさっと読み返せるのですが、英語だとそれができにくくなります。
すると読み返すのが面倒になり、忘れている部分をそのままにして読み進めてしまうようになります。
その結果、文章を読んでも半分しか理解できていない状態になることがよくありました。
ですので、アウトプットを重視して理解を促し記憶に残すという先生の工夫はとても有効だと思います。

これからも大学院での学業についていろいろと教えて下さい!
今後ともよろしくお願いします。

2010年5月4日 | シリウススタッフ

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